『化粧下地を塗ると肌が乾燥してうまくファンデーションがのらない・・・』
『スキンケアしているのにニキビがたくさん・・・』
こんなことはありませんか?
実はそれ、自分の肌に合った化粧品を使ってないからかもしれません!
皆さんは自分の肌質(スキンタイプ)のことを十分わかってメイクやスキンケアをしていますか?
自分の肌質にあった化粧品をつかわないとメイクをして肌が悪くなってしまうこともあります。
今回はそんなよく耳にする乾燥肌や油肌などの顔の肌質ののことについてまとめました。
肌荒れの原因はこれかも!?肌質によってスキンケアやコスメを選ぼう!
みなさんは普段のスキンケアやメイクをするときに自分の肌のことを気にしてしていますか?
うさ。
実は肌に合ったスキンケアやコスメを選ばないと肌荒れの原因になっていまうことがあったり、化粧ノリも悪くなってしまうのです。
そうならないためにも、肌質のことを今一度勉強していきましょう。
私たちの顔の肌質は主に4種類のスキンタイプに分けられます。
- オイリースキン(脂性肌)
- ドライスキン(乾燥肌)
- コンビネーションスキン(混合肌)
- ノーマルスキン(普通肌)
この4つのスキンタイプがあり、自分のスキンタイプに合ったメイクや日々のスキンケアをするのが綺麗になるためには必須になります!
オイリースキン(脂性肌)
オイリースキンは脂性肌ともいい、皮脂の分泌が多めで比較的にニキビができやすいのが特徴。
顔の油分が多く分泌されるのでメイクをした数時間後には顔がテカってしまうことも・・・。
ドライスキン(乾燥肌)
ドライスキンは乾燥肌ともいい、肌の水分や油分の分泌が少なく、肌がかさつきやすいのが特徴。
また、肌が乾燥すると皮膚本来のバリア機能が低下して、手荒れ、肌荒れ、皮膚のかゆみ等の症状が起こることも・・・。
コンビネーションスキン(混合肌)
混合肌ともいい、先ほど説明したオイリースキンとドライスキンの複合したような肌のこと。
部分によって油分が多く分泌されるのですが、部分によっては極端に乾燥してしまう部分もできる厄介な肌質。
日本人はこのコンビネーションスキンの人が多いといわれています。
ノーマルスキン
普通肌ともいい、乾燥もしにくく程よく皮脂が分泌されて潤いとハリがある理想の肌質。
季節によって多少の変化があるので、季節によってスキンケア方法を変えるのがオススメです。
肌に合ったスキンケアをしないと逆に肌が荒れてしまうことも
先ほど説明した4つのスキンタイプをしって、自分の肌がどのタイプに属するかをまず知ることがとても重要です。
その理由はスキンタイプによって、毎日のスキンケアの仕方やメイクをするときの化粧品の選び方もスキンタイプによって全然違うからです。
自分の肌に合ったお手入れをしないと肌の状態がスキンケアをしているのに悪化していったり、メイクのノリやメイク持ちがかなり変わってきてしまいます。
具体的にはドライスキンタイプの人が、下地に油分を吸着してくれるタイプのものを使ってしまい肌の乾燥が酷くなってしまったりします。
ちなみに私は昔ニキビが良くできていて、特にメイクをした後に頻繁に出てしまっていたのですが、その理由がオイリースキンの私が、油分が多めのファンデーションを使ったり保湿力の高い化粧品を頻繁に使っていたからでした。
自分の肌を知ってからは、顔の余分な油分を吸着してくれる化粧下地をつかうようになりニキビが改善されました!
自分のスキンタイプ診断!
実際に自分の肌の状態をみてスキンタイプを知りましょう!
オイリースキンの肌の特徴
- 顔が全体的にテカっている
- 鼻に黒いニキビができる
- ニキビができやすい
- 毛穴が目立つ
- Tゾーンがざらついている
- 全体的に肌が硬め
- 肌がべたついている
このようなことが多く当てはまる方はオイリースキンといえます。
ドライスキンの肌の特徴
- 顔の皮がむけている
- 粉がふいた感じになっている
- 小じわが目立つ
- 全体的にかさついている
このような人は乾燥肌のドライスキンといえます。
コンビネーションスキンの肌の特徴
- Tゾーンがテカりやすい
- 頬や顎下などのUゾーンは乾燥気味
- 全体的に小じわがある
- 部分によってかさつきべたつきが混在している
乾燥しているところとべたついているとこが混在している人はコンビネーションスキンといえます。
ノーマルスキンの肌の特徴
- きめが細かい肌
- 乾燥も油分も気にならない
- 透明感のある肌
- しっとりとなめらかな質感
このような理想の状態の肌の人はノーマルスキンといえます。
タイプ別スキンケア&コスメの選び方
自分のスキンタイプが分かったらそれぞれのタイプに合ったスキンケアや化粧品を選びましょう!
オイリースキンのスキンケア&メイクのポイント
オイリースキンの人は肌が油分で汚れやすい傾向にあります。
そのためスキンケアは肌を清潔に保つことが重要です。
スキンケアの際は、角質や毛穴の汚れがしっかりと取れるもので洗顔して、綺麗になった肌にさっぱり系の化粧水を使いたっぷりと水分を含ませましょう。
メイクの際は、化粧下地に過剰な油分を吸収してくれるものをつかいサラサラ肌をめざし、ファンデーションは油分少なめのパウダータイプのものを選びマットに仕上がるものをつかうのがオススメです。
オイリースキンにオススメの化粧水
オイリースキンの肌の人にオススメなのがハトムギ化粧水です。
さらりとしていてつけ心地もさっぱりと仕上がるのでべたつきやすいオイリースキンの肌にはオススメです。
また保湿成分である天然ハトムギエキスが配合されており、べたつかないのにお肌にしっかり水分を与えてくれます。
オイリースキンにオススメの化粧下地
オイリースキンの人にはこちらのプリマヴィスタの皮脂崩れ防止下地がオススメです。
頑固な顔の油分もしっかりと吸収してくれて長時間のメイクもなんなくサラサラな肌を保ってくれる優れもの。
私もこちらの化粧下地を使ってからはずっとリピートして使っています。
オイリースキンにオススメのファンデーション
MAQUILLAGE(マキアージュ) ドラマティックパウダリー UV
オイリースキンの肌の人にはマキアージュのパウダーファンデーションがオススメ。
パウダータイプのファンデーションでマットな仕上がりかつ、潤いも持たせてくれるものになります。
つけた直後が肌になじみやすいのはもちろん、このファンデは時間がたてばたつほど肌になじんで自然になってくれます。
時間がたつとファンデが浮いてきやすいオイリースキンの人にはオススメのコスメです。
ドライスキンのスキンケア&メイクのポイント
ドライスキンの肌は乾燥しやすいので、肌に水分や油分を補うために保湿力の高い化粧水&乳液でスキンケアをするのが効果的です。
洗顔の際は顔の油分を必要以上にとらないようにするため、洗浄力の弱めのものを使用しましょう。
また、顔の血行を良くしたり新陳代謝を高めるための顔のマッサージも効果的です。
メイクの際は、肌の乾燥を防ぐために保湿力の高いリキッドファンデーションやクリームファンデーションを選びましょう。
チークやフェイスパウダー、アイシャドウなどは粉でできている為肌の水分が奪われやすいでので、つけすぎには注意しましょう。
ドライスキンにオススメの化粧水
ドライスキンの肌にオススメな化粧水はこの極潤化粧水です。
化粧水自体がかなりねっとりとしている為、肌に浸透するのに少し時間がかかりますが、その分保湿力はすごいです。
乾燥知らずの、もっちりとした吸い付くような肌になれるのでドライスキンでお悩みの方は是非試してみてください。
値段もお手頃なのもうれしい所。
ドライスキンにオススメの化粧下地
ポール&ジョー(PAUL&JOE) モイスチュアライジング ファンデーション プライマー
ドライスキンの方にオススメの化粧下地がポール&ジョーのモイスチュアライジングプライマーです。
この化粧下地は乾燥肌の人でも塗るだけでしっかりと肌を保湿してくれて乾燥を防いでくれます。
伸びも良く肌にすーっとなじんでくれて、ファンデーションのノリも良くしてくれる優れものです。
乾燥肌の人が化粧下地に迷ったらこれを買っておけば間違いないほど優秀な化粧下地です。
ドライスキンにオススメのファンデーション
ドライスキンの人にオススメのリキッドファンデーションです。
美容液がなんと81%もはいっているので、肌の保湿効果はかなり高く乾燥を防いでくれます。
少しの量でツヤ肌にしてくれるので、重くならないようにかるくのせて伸ばすのをオススメします。
コンビネーションスキンのスキンケア&メイクのポイント
皮脂が出やすい部分と肌が乾燥しやすい部分が混在しているコンビネーションスキンの人は、部分によって化粧品を変えることが重要です。
スキンケアの際は目元や頬、顎などの乾燥しやすいUゾーンには潤いを持たせてくれる保湿力の高い化粧水を使うようにして、皮脂が出やすいTゾーンにはさっぱりと仕上がる化粧水を塗るなどの使い分けをすると効果的です。
またメイクの際も同じで、乾燥しやすい所にはパウダーファンデやチークなどのパウダー状の化粧品の使用をひかえたり、油分が多いおでこや鼻部分には、余分な脂を吸収してくれるメイク持ちのよいコスメを使いましょう。
コンビネーションスキンにオススメの化粧水
良い商品を手ごろな値段で提供してくれる無印良品の化粧水がコンビネーションスキンの方にオススメです。
敏感肌にもつかえるくらい肌に優しい化粧水で、ほどほどに保湿力もあるのでコンビネーションスキンに方にはうってつけの化粧水になります。
また容量の割に値段もかなり安く、惜しみなくたっぷりと使えるのもポイントが高いです。
コンビネーションスキンにオススメの化粧下地
乾燥と油分が混在しているコンビネーションスキンは、部分的に化粧下地を変えるのをオススメします。
こちらのセザンヌの化粧下地は皮脂崩れに強く、主に油分が多いTゾーンに部分的に使用するとテカリが気にならなくなります。
乾燥をしやすい頬や口周りは保湿力の高い別のものをつかうとよりメイク持ちが良くなります。
コンビネーションスキンにオススメのファンデーション
コンビネーションスキンの人にオススメなのが、Tゾーン用とそれ以外の部分で2種類のファンデーションを使い分ける方法です。
肌の場所によってかなり乾燥や油分が変わってくるので、場所にあったファンデーションを選びましょう。
Tゾーンには皮脂を抑える効果のあるパウダーファンデを使用し、乾燥の気になる部分にはこのレブロンのファンデーションのようなリキッドタイプかクリームファンデーションを使うようにしましょう。
ノーマルスキンの場合
理想的な肌であるノーマルスキンですが、もちろん日々のスキンケアは必須です。
ノーマルスキンの人でも季節によっては乾燥気味になったり、油分が多めになったりもするので、季節ごとにスキンケアの方法を変えながら肌のお手入れをしていきましょう。
メイクの際は、夏はさっぱりめのコスメを使うようにして、冬は感想を防ぐために保湿力の高いコスメを使用するのをオススメします。
ノーマルスキンの人は理想的な肌質なので、乾燥や油分に特化したものを選ばなくてもいいので、色んなコスメを試してみて自分に合ったコスメを探してみましょう!
まとめます!
スキンケアやメイクするうえでかなり重要な自分の肌質。
肌質をちゃんと理解してコスメを選ぶことが綺麗さや可愛さにつながります。
- オイリースキン(脂性肌)
- ドライスキン(乾燥肌)
- コンビネーションスキン(混合肌)
- ノーマルスキン(普通肌)
のどれに属するかを知って、それに合ったスキンケアやメイクをしていきましょうね!
ではまた!