女装指南

女装するときには自分の身体を意識!体つきを女性らしくみせる方法

マネキンが着ていた時はとっても可愛い服だったのに私が着たらなんか違う・・・

こんな経験はありませんか?

マネキンや女性が着ていてとっても可愛いと思い購入した服ですが、実際着てみると思ってた感じじゃなくてあまり可愛くない・・・

こんな経験、女装をしている人は結構あるんじゃないでしょうか。

実はそれ男性の体つきが原因なのです!

女性と男性の体つきの違いを知って、ちょっとでも女性らしい体に見せて可愛くなりましょう!

女装するときには自分の身体を意識!体つきを女性らしくみせる方法

女装さんが女性らしい体つきになるにはまずは、男女の体の違いを把握しなければいけません。

男性と女性で体つきの違う部分はどこだかわかりますか?

うさぼん
うさぼん
うーん・・・胸と顔、以外は同じようにみえるけど・・・
みのりさん
みのりさん
じゃあ実際比べてみよう!

↑の図は一般的な男女の体です。

わかりやすいようにこの図をかぶせてみると・・・

このように男女で体つきが全然違うのが分かりますね

男性のかぶっていない部分を女性の体つきに近づけることで女装したときにより女性らしくなれることができるのです。

うさぼん
うさぼん
体つきを変えることってむりじゃないのか?
みのりさん
みのりさん
確かに難しいね!でもうまくすれば・・・

 

女装するときに意識した方がいい体の部位

先ほどの図をみてみると男性と女性で大きく違う部分がありますよね。

その部位は

  • お尻

が特に男性と女性で違う部分になります。

つまりこの4か所をうまく女性らしいラインに近づけることによって、女装したときにより綺麗になることができるのです。

 

部位別!男性の体を女性っぽくみせる方法

先ほど紹介した、男性と女性でかなり違いのある部位ですが、工夫次第でカバーすることができます。

この部分をカバーすることによって女装したときのクオリティがかなり変わってくるので、是非意識して女装してみてください!

 

男性の大きな肩幅をカバーする方法

女性は肩幅も狭く胸板も薄くできていますが、男性は肩幅が広く胸板も厚いので上半身の大きさが目立ってしまいます。

骨格自体を小さくすることはできませんが、肩を狭くみせる方法やカバーする方法で女性らしい体に近づけましょう!

着る服を選ぶ

一番効果が期待できるのが、女装の時に肩幅をカバーできる服を選ぶことです。

着る服によっては、肩幅を狭くみせてくれる効果が期待できるのですが、逆に肩幅を強調してしまう服もあるので注意が必要です。

 

肩幅の大きさをカバーする服選びのポイント

  • 首元が大きく開いた服を着る
  • 肩のでるオフショルダーの服を着ない
  • タートルネックを着ない
  • シフォン素材など余裕のある服を選ぶ
  • ぴっちりした服を着ない

以上のことを気にして服を選びましょう!

 

タートルネックやオフショルダー、ノースリーブなどの服は肩幅を強調してしまう効果があるので避けた方が無難です。

それとは逆に首元が大きく開いた服やシフォン素材などでつくられたゆったりした服は男性らしい大きな上半身をカバーすることができるのでオススメです。

 

胸をつくる

大きな上半身を誤魔化す方法として、胸を作ることもオススメです。

女性の体といえば胸のふくらみを想像する人も多いですが、胸を作ることによって分厚い胸板を誤魔化すことができ、また、広い肩幅もカバーすることができます。

胸の大きさは大きすぎても目立ってしまうので、CカップかDカップくらいの胸を作ると自然にみえやすいです。

キャミソールにカップのついているブラトップやブラジャーをつけてカップの中に詰め物をして胸を作りましょう。

 

姿勢を意識する

女装するうえでかなり重要な姿勢。

姿勢を女性らしくすると肩が背中の方にはいりこんでくれるので少し肩幅を狭くみせてくれます。

ポイントは背中の肩甲骨どうしを近づけて肩を落とし、少し胸を張るようにすると簡単に女性らしい姿勢を作ることができます。

↓のようにかなり肩幅を狭くみせることができます!

男性らしい筋肉質な腕をカバーする方法

女性らしい体つきに近づけるためには男性らしい筋肉質な腕をどうにかしなければいけません。

腕は女装ばれしやすい部位でもあり、男女で関節の向きや筋肉の付きやすさなどが違うためカバーが必須といえます。

みのりさん
みのりさん
特に二の腕あたりが男らしいんだよね

 

長袖を着る

一番手っ取り早いのが長袖を着ることです。

筋肉質な腕は長袖の服を着て隠してしまいましょう!

この時ピチッとしたような長袖ではなく、ゆったりとゆとりのある袖の服を選ぶことが大事です。

デザイン的に半袖の服が着たい場合は、アウターやカーディガンなどを羽織って腕をうまく隠すコーディネートをしましょう。

 

女性らしいウエストをつくる方法

実は男性と女性ではウエストの腰の位置が違っていて、女性は肋骨の形から男性よりも上めにウエストがあります。

ですので、女性のウェストの位置に腰をもってこないと女性らしいラインにすることができないのです。

女性らしい腰にする方法は

  • スカートの履く位置を変える
  • ウエスト切り替えワンピースを着る
  • コルセットでウエストを作る

の3つの方法が簡単にできてオススメです。

 

一番手っ取り早いのが、スカートの位置を実際の腰の位置よりも少し上目に履くことと、もともとウエストに切り替えのあるワンピースを着るのが簡単です。

 

特にこのようなウエスト切り替えのワンピースは、女性らしい綺麗にみえるラインにウエストを持ってきてくれているのでお手軽にウエストを作ることができます。

 

もっとクオリティを求めるならば、このようなコルセットをつかって女性らしいウエストを作ることもオススメです。

着るだけで女性らしいラインに体を強制してくれるのですが、そのぶん骨や肉などを締めつけてむりやりに変形させるので、慣れないうちはとても苦しさを伴います。

ですが、長期間この強制下着をつけていると自分の骨格を女性っぽく変形させることも可能なので、男性の時に支障がないなら試してみるのもいいかもしれません。

 

女性らしいボリュームのあるお尻にする方法

胸のほかに女性らしい体といえば、ボリュームのあるお尻です。

女性は骨盤の関係上、男性よりも大きくふっくらとしたお尻になる傾向があります。

最近ではお尻の小さな女性が美しいとされがちですが、女装ではお尻が小さいと男性の大きな上半身を強調してしまうために、女装さんはお尻を大きく見せた方が女性らしくなります。

女性らしいお尻にする方法は

  • フレアのスカートを履く
  • スカートの下にパニエを仕込む
  • お尻パッド入りの下着を履く

がオススメです。

大きなお尻をつくるというよりは、ボリュームのあるフレアスカートで下半身のシルエットを広げてバランスを取ったり、スカートの下にボリュームを持たせるパニエを仕込む方法が簡単にできてオススメです。

 

またこのようなお尻パッド入りの下着は、女性らしい丸みをおびたお尻のラインを作ることができるので、パンツスタイルのコーディネートをしたい場合やミニスカートを履くときなどにはとても重宝します。

 

まとめます!

男性と女性の身体を改めて比べてみると、わかりやすい胸やお尻以外も細かい所が全然違いますよね!

女装さんが意識した方がいい体の部位は

  • お尻

この四点をコーディネートを意識したりしてカバーしていきましょう。

この男女の体の違いを女性の方に近づけていくことで女装のクオリティが全然変わってくるので、いまいちど意識して女装してみてください。

ではまた!